大阪市でヘナをするなら住吉区のヘアーサロンNo:Vanity(ノーバニティ)へ

HOME >自然の優しさヘナカラー>ヘナとは?

ヘナとは?

ヘナはインドなどに自生する、ミソハギ科の植物で、その葉を乾燥させ粉末状にした、天然素材の染料です。

ヘナの葉

【こんな植物です】
高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木。白またはピンク系の花が咲き、葉は長さ2cm幅1.5cmほどの楕円形をしています。日本でも和名「指甲花(しこうか)」「ツマクレナイノキ」と呼ばれています。

【産地も品質を左右する】
お茶や、ワインと同じように産地などにより品質が変わるのも特徴で、インド・ラジャスタン州ソジャト地方で栽培されたヘナが 最高品質のヘナと言われています。


ヘナタトゥー

【長い歴史が物語るヘナの魅力】
インドでは何千年も昔より、髪や肌を染めたり、インド伝承医学アーユルヴェーダ(※1)では、薬草として何千年も昔から使われています。クレオパトラも髪や爪に塗っていたのは有名な話です。

【幸福のシンボルとしてのヘナ】
インドのヒンドゥ教では、美と富の女神ラクシュミが最も愛する植物として信じられており、結婚式など祝い事の時にタトゥーとして肌にヘナで図柄を描く習慣があります。


※1 アーユルヴェーダ:5千年の歴史があるといわれる、インドの古典医学。アーユス(生命)とヴェーダ(科学)の造語で、人が健康で幸せに生きるための知恵であり、医学のみならず生活全般の知恵のこと。

店長より一言

◇ヘナ豆話◇

ヘナは白や淡い桃色の小さな花を咲かせます。ジャスミンに似た優美な香りがし、かつては香料として用いられたそうです。

店長忍者ブログ

ページ上に戻る